第二章「実戦!SDLでゲーム作り@〜某宇宙人〜」第三話


今回は、ゲームの初期の部分を少し作ってみましょう。
とりあえず作ってみて、あとからどんどん修正する部分だと思います。

まず、初期化でするべきこと。

画像の読み込み
各座標や、値を設定
最初の描画

画像読み込みは、前回のInitImgを使います。 座標や値などは、ここで設定したいところですが、外部変数などの扱いが難しいので、
それぞれの扱ってるファイルで、初期化関数を作り、それを呼び出す形が良いでしょう。

そして、それぞれの初期化で、DrawImg()を呼び出して、初期化終了。

実際の初期化処理では、マクロに登録しておいた情報を呼び出す形が良いでしょう。
マクロや関数の宣言は、Game.hにすべて入れるようにすると便利。





Game.hのソース

#ifndef __GAME_H__ #define __GAME_H__ void GameInit(void); //初期処理 void InitChara(void); //初期処理自機 #define CHARAX 300 //自機の初期座標の設定 #define CHARAY 440 #define CHARAN 3 //自機の数 #endif


GameInitOver.cppのソース

#include "Def.h" void GameInit() //初期処理 { InitImg(); InitChara(); //InitEnemy(); //InitMissile(); //InitBlock(); //InitScore(); } 〜〜以下略〜〜



CHARA.cppのソース

#define __CHARA_CPP__ #include "Def.h" static int CharaX; //各変数を宣言 static int CharaY; static int CharaN; void GameInit() //画像の読み込み { CharaX = CHARAX; //各変数に初期値代入。 CharaY = CHARAY; CharaN = CHARAN; } 〜〜以下省略〜〜



〜〜第四話へ〜〜