第一章「SDLの基本的な使い方」第三と四の狭間話


ここは、後から書き足しました。
筆者は致命的なミスを第四話でしてしまったので、
そのミスをフォローするために、ここで一つ追加していきます。


今回の追加事項は、

SDL_Surface

です。

これは、SDLで定義されている構造体で、もっとも頻繁に使うものです。

このSDL_Surface構造体は、画面に移すための、「紙」みたいなものです。
これがないと、実際に画面に出力しようとしても、映すものがなくてなにもおこりません。。


これが画面出力結果。






これが実際のモニタ上の画面
+





これが、プログラム内部にある「紙」(SDL_Surface構造体の変数)

SDL_Surface *screen

このように、SDL_Surfaceで定義される変数は、ポインタとなります。

一応ソースに追加します。今回の作業では定義するだけなので何も起こりません。

#include <stdio.h> #include "SDL/SDL.h" #pragma comment(lib, "SDL.lib") #pragma comment(lib, "SDLmain.lib") int main(int argc, char* argv[]) { SDL_Init(SDL_INIT_VIDEO); SDL_WM_SetCaption("SAMPLEファイル",NULL); SDL_Surface *screen; SDL_Quit(); return 0; }



さて、これで四話に行っても大丈夫です。未熟者で申し訳ないです。。。

〜〜第四話へ〜〜